2022-1-23

俳優・中尾暢樹さんのセカンド写真集『この瞬間』が１月21日に発売され、その発売記念イベントが1月22日に福家書店新宿サブナード店にて開催されました。スマートボーイズでは、オフィシャルより到着した中尾さんのイベント開催直前のコメントをご紹介します。

写真集『この瞬間』発売記念イベントを開催した中尾暢樹さん

※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、検温や手指の消毒、本人とお客様との間に飛沫感染防止スクリーンを設置するなどの対策を施した上で、実施となりました。

中尾さんは、2016年『動物戦隊ジュウオウジャー』でドラマデビューし、近年では、ライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』～うずまきナルト物語～のナルト役など、2.5次元舞台で注目を集める若手俳優。2冊目の写真集では、リラックスした表情や、飾らない笑顔はもちろん、森、海、夜の街など様々なシチュエーションで撮り下ろされた写真は必見！　幼い頃から現在までを振り返るロングインタビューも収録しています。

写真集『この瞬間』表紙

紙面化カット①

紙面化カット②

≪オフィシャルコメント≫
――2冊目の写真集が発売になりました。今回の作品をご覧になっていかがですか？

中尾　自分の好きな人たちと好きな服で好きな髪型で、楽しく撮れたのがすごく写真に現れているなと思いました。実際、撮影期間中はワクワクしながら取り組めたので、その思い出がたくさん詰まってます！

――タイトルの『この瞬間』は、中尾さんご自身で付けられたそうですが、どんな思いをタイトルに込められたのでしょうか？

中尾　今生きてる瞬間の自分が一番幸せだったと言えるように、今できること、やり残したことがないよう。今までの経験や選択がこれまでの自分を作った。そしてこれからどうして行くか。ファンの方への感謝とお返しの意味も込めて。今の僕にとって大事なものを再確認したいと思ってつけました。

――撮影時のエピソードや、印象に残っていることを教えてください。

中尾　元々予定していた天気とは違って、風も強く曇っていたのですが、それを上手く撮ってくださり、すごく綺麗な写真になりました。

――お気に入り写真について、選んだ理由を教えてください。

中尾　母に見せた時に、これが一番好きと言われたので、お気に入りカットに選びました。

中尾さんが選んだお気に入りショット

――髪の長い写真も撮影しようと、中尾さんご自身が提案されたと伺いました。髪の長い姿と、短い姿両方撮影してみて、いかがでしたか？

中尾　お芝居をする時、髪型やメイクを通じて役に入るので、今回の写真集でも髪型がガッツリ変わると雰囲気も変わるかと思い、提案しました。それと、ファンの方に SNS を通して、髪を切るか切らないか聞いた時、答えが本当に半分に別れたので、どちらも撮影出来たら良いなと考えていました（笑）。

――俳優デビュー5年が経った節目の写真集という意味合いも込められていますが、これまでの自分の活動を振り替えて思うこと、そして、どんな俳優になりたいと思っていますか？

中尾　5年とありますが、下積みから数えると高校1年生の時からになるので、もう9年くらいになります。エキストラや（チケット）もぎりの手伝いをしていた時代に、すでに活躍されていた方ともありがたいことに共演するようになり、感慨深く感じます。沢山の繋がりができて、僕と一緒に仕事をしたいと言ってくださる人もいて、僕も一緒にやりたいなと思う人ができて、そういった縁を大事にずっとこの仕事を続けていきたいです。

――2022年の年始めに、写真集が発売になり、舞台作品の出演も控えている状況ですが、この一年どんな一年にしたいですか？目標などあればお伺いしたいです。

中尾　去年からの続編作品が続くので、前作よりレベルアップした姿をお見せしたいと思っています。まだまだいけます。そして一月から、幸せな仕事が続いてるのでいい年になりそうです。

――出来栄えを点数で表現したら、何点ですか？

中尾　出来栄え、、点数だとちょっとわからないです。けど、まだまだできることはあったなと思うこところもあ
ります…。でも、写真集を作ることが出来て幸せだなと思いました！

――ご家族やご友人など周りの方に写真集は見せましたか？どんな反応でしたか？

中尾　両親には見せました！そしたら、すぐに“知り合いの人たちに自慢する”と写真集を持って出かけていきました。

――これから、お渡し会が始まりますが、どんな心境でしょうか？

中尾　久しぶりに直接お会いできる機会なので楽しみです。こういう状況下なので対策をしっかりして、ステキなイベントになりますよう願ってます。

――最後に、改めてPRをお願いします！

中尾　いろんな仕草、表情、雰囲気で撮りました。僕の好きなものが詰まってますので、ゆっくり観ながら楽しんでくれたら嬉しいです。