2021-11-24

俳優・安里勇哉さんの2022年カレンダー発売記念イベントが、11月20日に東京・HMV＆BOOKS SHIBUYAにて行われました。

安里さんは、2012年に結成した大衆演劇をモチーフとしたショーボーイユニット「TOKYO流星群」のメンバーとして活躍するほか、舞台「黒子のバスケ」や「おそ松さん on STAGE」など数多くの人気舞台に出演。2021年は「地縛少年花子くん-The Musical-」、コント番組「される僕ら(仮)」、「Paradox Live on Stage」、舞台「あれから」などに出演し、今月には「朗読活劇信長を殺した男 2021」、来年1月に「怪盗探偵山猫 the Stage ～船上の狂想曲～」、3月に舞台「フルーツバスケット」への出演が控えており、大活躍中です。

スマートボーイズでは、イベント第一部開始直前に安里さんに独占インタビュー！カレンダーににまつわるエピソードや安里さんが選んだお気に入りカット、さらに今年の感想と来年の抱負などを語ってもらいました。

2022年カレンダーをリリースした安里勇哉さん

――昨年に引き続き、今年もカレンダー発売イベントのインタビューに応じていただき、ありがとうございます。まずは2022年カレンダーのリリースおめでとうございます。今年もカレンダーをリリース、そしてイベントが開催できることへの心境はいかがですか。

安里　2022年カレンダーもいっぱい飾って欲しいなという気持ちですね。職場や家などいろいろなところに置いてくれている話をよく聞くので、今年も同じように飾って欲しいなと思います。

――昨年インタビューした際、『2021年カレンダーのコンセプトは？』という質問に『“とにかくカッコいい安里”』とお答えいただきましたが、2022年カレンダーのコンセプトは？

安里　具体的なコンセプトというのは今回特に意識していませんでしたが、ちょっと韓流っぽいテイストを入れました。今回は特に素敵な仕上がりになっています。

――確かに目元部分のメイクが韓流っぽさが出ていて、とてもカッコいいですね。今回のカレンダーは「卓上CDタイプ」「卓上ハガキタイプ」「壁掛タイプ」の3種類ありますが、安里さんのお気に入りショットを教えてください。

安里　壁掛タイプの12月が一番のお気に入りですね。フードを被っているショットですが、すごく気に入っていますし、12月が僕の誕生月でもあって、これを選ばせていただきました。

――撮影中のエピソードなどありますか。

安里　昨年のカレンダー撮影もだったんですけど、メチャメチャスムーズに撮っていただきました。途中で雨が降ったりしましたが、雨に負けじと撮影して、予定よりも2～3時間早く終わりました。

――先程、ファンの方が職場や家などいろいろなところに置いてくれていると話されていましたが、安里さんリクエストでここに飾って欲しいというのはありますか。

安里　寝室とかそばに置けるところがあれば、はがきタイプを飾って欲しいですし、僕は壁掛けタイプってトイレに掛けがちなので、ファンの方もトイレに飾っていただければと思いますし、CDタイプは職場とか見えるところに置いてほしい気持ちはあります。中には恥ずかしいからと見えないところに置く方もいますが、ガッツリと見えるところに置いてもらいたいです。でも確かにこれが職場にあったら恥ずかしいですよね(笑)。

第一部の衣装をパチリ！

――ちなみに今回のカレンダーに、キャッチフレーズをつけるとしたら？

安里　キャッチフレーズですか……。何だろう……。(30秒ほど考えて)今年が芸能生活10周年という節目の年で、今回のカレンダーが10周年の安里勇哉が写っているという意味を込めて「役者10歳」というのはいかがでしょうか。

――とてもいいフレーズだと思います！さて、2021年も残り1か月ほどとなりましたが、2021年の振り返りと2022年の抱負を教えてください。

安里　今年が芸能生活10周年ということで、10周年企画の舞台をはじめいろいろなことをやらせていただきました。まだコロナ禍の状況ですけど、2022年も有難いことにいっぱいお仕事も決まっていて、コロナが落ち着いてくれることをさらに信じて、地方の方が来ていただいたり、逆に僕たちが地方へ行ったりして、いろいろな方にいい作品を届けられるようになっていればいいなと思っています。

――最後にファンの方へのメッセージをお願いします。

安里　好きなカレンダーを飾っていただいて、来年も月が替わる毎にいろいろな安里勇哉を感じて欲しいですし、ファンの方によっては、購入して先に全部見る方も見れば、敢えて先に見ないで月が替わる時に初めて見る方もいるそうなので、いろいろな楽しみ方をしてもらえたらなと思います。