「テン・ゴーカイジャー」「ここは今から倫理です。」出演で注目!期待の若手俳優・川野快晴SPインタビュー②「憧れている役者は磯村勇斗さんです!」

  • 2021-11-8

2011年~2012年に放送されたスーパー戦隊35作記念作「海賊戦隊ゴーカイジャー」の完全新作、Vシネクスト「テン・ゴーカイジャー」に、若手俳優の川野快晴さんが、「スーパー戦隊ダービーコロッセオ」のシステム開発に関わる科学者・丹羽野役として出演します。

川野さんは兵庫県出身の現在20歳。「第29回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」をきっかけに芸能界デビューを果たし、今年1月放送のNHKよるドラ「ここは今から倫理です。」では生徒役として出演し、注目を集めている期待の若手俳優です。

スマートボーイズでは、「テン・ゴーカイジャー」で重要なキーパーソンの一人として出演する川野さんにSPインタビューを実施。前後編の2回に渡りお届けします。PART②では、芸能界入りのきっかけや目標している役者、さらには最近ハマっていることなどプライベートにまつわるお話をお聞きしました。

Vシネクスト「テン・ゴーカイジャー」に出演する川野快晴さん

Vシネクスト「テン・ゴーカイジャー」に出演する川野快晴さん

――ここからは川野さんのパーソナルな部分に触れたいと思います。まずは芸能界に入ろうと思ったきっかけは何でしたか。

川野 小さい頃から漠然と芸能界に対しての憧れがありましたが、実際にはなかなか行動に移すことが出来ませんでした。でも高校入学時に「挑戦してみたいな」と軽い気持ちでジュノン・スーパーボーイ・コンテストに応募したのがきっかけです。

――オーディションきっかけで芸能界入りした方の中には、両親や兄弟が勝手に応募したというエピソードをよく聞きますが。

川野 自分の意志で応募しました。写真も自撮りでしたね。でも両親には内緒で応募したわけではなく、「応募していい?」ってちゃんと報告してから応募しました。「お願いします!」と緊張しながらポストに投函した思い出は今でも覚えていますし、もし躊躇して投函していなかったらきっと今ここにはいないと思います。

――今年1月放送のNHKよるドラ「ここは今から倫理です。」でファンになった方も多いと思います。当時のエピソードを教えていただけますか。

川野 生徒役はオーディションでしたが、それまで受けていたオーディションの中で一番楽しかったので、受かった時は本当に嬉しかったです。撮影は3ヶ月間ほどありまして、初めての連ドラ出演だったこともあって、3ヶ月間一つの役に対して考えることが初めての経験で、普段から飲み物を飲む時も、自分の役だったらどういう風に考えるのか、日常的に役と触れ合うことを意識してやっていましたが、時間が経てば経つほどわかることが見えてきたり、共演者もみなさん数多くの作品に出演されていたので、吸収する部分も多くて、先生役の山田裕貴さんも役への切り替えがすごく上手で、自分が成長できた作品でした。

――ちなみに川野さんが目標としている役者さんはどなたですか。

川野 もちろん山田裕貴さんは僕の憧れの存在です! 最近は、悪も演じれば好青年の役を演じられた磯村勇斗さんも、僕自身もうまく二面性を使い分けられる役者になりたいと思っているので、憧れています。いろいろたくさんの役者さんからいろいろなものを吸収出来たらなと思っています。

――今後こういう役を演じてみたいとか、出演してみたいドラマのジャンルなどありますか。

川野 絶対に出演したいと思っているドラマは、多くの国民から愛されているNHKの「朝ドラ」ですね。演じてみたい役は、自分がまだ20代前半なので、若い時にしかできない生徒役や新人社員の役とかやってみたいです。

――「テン・ゴーカイジャー」に出演したことですし、今後「仮面ライダー」シリーズや「スーパー戦隊」シリーズに出演したい気持ちもあるのではないでしょうか。

川野 今回「テン・ゴーカイジャー」という素晴らしい作品に出演することができましたが、今度は一年間レギュラーとして「仮面ライダー」シリーズや「スーパー戦隊」シリーズに出演したい気持ちは強く持っています。

――もしスーパー戦隊シリーズに出演が決まったら何色が似合うんでしょうかね。

川野 自分的にはレッドやブルーというより、イエローやグリーンあたりですかね。

――実際にゲスト出演をきっかけに一年間レギュラーを掴み取った方もいらっしゃいますし、近いうちに川野さんが戦隊やライダーのレギュラーメンバーとして取材できることを楽しみにしています。

川野 ありがとうございます! 頑張ります!!

「仮面ライダー」シリーズや「スーパー戦隊」シリーズのレギュラー出演に意欲を見せた川野さん

「仮面ライダー」シリーズや「スーパー戦隊」シリーズのレギュラー出演に意欲を見せた川野さん

――現在はドラマや映画など映像作品を中心に出演していますが、例えば「舞台」に出演したいという気持ちはございますか。

川野 舞台も興味があって、舞台に立った時の臨場感は、実際ステージに立たないと感じられないですし、観に来た方しか感じられない世界が舞台の醍醐味でもあるし、演じる側としても毎公演毎公演違いますし、「舞台は生き物」って言われる通りですし、いつか挑戦したい気持ちはあります。

――さて川野さんのプライベートに関する質問もしたいと思います。今、何かハマっているものはありますか。

川野 最近楽器をいろいろとやり始めて、ギターを弾けるようになりました。今年撮影した作品の役作りでギターを購入したんですが、せっかく買ったので、ギターをやり続けようと思って、今も楽譜を見ては弾いています。まだ趣味レベルですけど、今後の仕事にも繋がればなとは思っています。バンドマン役とかもやってみたいですね。

――そういえば川野さんのプロフィールに「趣味:乗馬」と書いてありましたね。

川野 先程「朝ドラ」に出演したいと話しましたが、実は昔から「大河ドラマ」にも出演したいという目標もあって、乗馬が出来たらアピールできるんじゃないかなと思って。最初の頃は馬が言うことを聞かなくて苦労しましたが、最終的には乗馬の技能資格を取得しました。(※川野さんはこのインタビュー後、2021年11月7日放送の大河ドラマ「青天を衝け」第34回に書生・守山役として出演されました!)

――プライベートで今後こんなことをやってみたいこととかありますか。

川野 ギターだけでなくキーボードにも挑戦して楽器のバリエーションを増やしたいですね。あと最近自動車の運転免許を取得したので、レンタカー借りてドライブに行ってみたいです。

――具体的にどのあたりをドライブしてみたいですか。

川野 憧れは海沿いを窓を開けてドライブしたいです。でもこれから寒くなる季節だから来年の夏に取っておくとして、今は紅葉を見に行きたいですね。行ってみたいといえば、コロナの自粛期間中は映画館になかなか行くことが出来なかったので、コロナが落ち着いたら映画館に足を運びたいです。

――普段も映画をご覧になられるんですか。

川野 映画館よりもネットで映画を鑑賞することが多いですけど、先週、撮影が終わった帰りに映画館に行きました。

――川野さんおすすめの映画作品があったら教えてください。

川野 センス問われますね(笑)。普段ミステリー系を見ることがあまりないんですけど、最近木村拓哉さん主演の「マスカレードナイト」を見まして、ミステリー系って一緒に楽しめるんだということに気づいて、臨場感溢れて劇場で楽しめました。

映画が大好きという川野さんがおすすめ作品をピックアップ!

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――ありがとうございます。そういえば最近「ファンサイト」を開設されましたね。

川野 はい。ブログを見てくれている方も多くいらして、これからも活発に出来たらと思いますし、コロナが落ち着いたら「ファンミーティング」を開催して、直接ファンの方とコミュニケーションを取りたいですね。でも緊張しそう(笑)。

――ファンのためにも「ファンミーティング」はぜひ実現して欲しいですね。もし決まったら、また取材に伺いたいなと思います。では最後に「テン・ゴーカイジャー」のPRも兼ねて、メッセージをお願いします。

川野 「テン・ゴーカイジャー」は僕にとって初の戦隊作品でもあり、リアルタイムでご覧になっていた方も初見の方も楽しめる作品になっていて、戦隊が大好きな方にも戦隊作品を観たことがない方にも見て頂きたいと思います。あとは自分が演じる科学者・丹羽野の役どころにも注目して欲しいです。自分自身これからもどんどん成長していくので、見守っていただけたらと思っております。

【「テン・ゴーカイジャー」ストーリー】
守り抜いたこの星で、何が起きているのか!?
歴代スーパー戦隊の力を受け継いで戦った、35代目の“とんでもないヤツら”。それが海賊戦隊ゴーカイジャーだ。「宇宙最大のお宝」を求めて地球を訪れた彼らは、宇宙帝国ザンギャックによる残虐極まりない侵略から、この星を守りぬいた。地球に、守るべき価値があると信じて――。
あれから、10年の時が流れた。地球では「スーパー戦隊ダービーコロッセオ」という公営ギャンブルが全世代で大流行。
かつてのヒーローたちは「賭け」の対象となってしまったが、収益が地球の防衛費に充てられるとあって、歴代スーパー戦隊のレジェンドたちも主旨を理解し、このプロジェクトに協力していた。だが唯一、運営サイドがコンタクトをとれないスーパー戦隊があった。すでに「解散」した彼らは、いまではバラバラに活動していた。そんな中、あのキャプテン・マーベラスが地球に出現。運営サイドに挑戦状を叩きつける。そしてマーベラスの前に立ち塞がったのは、「スーパー戦隊ダービーコロッセオ」の主旨に賛同する伊狩鎧だった。
時の流れが変えたのは、地球人か、それともゴーカイジャーか?そしてジョー、ルカ、ハカセ、アイムは、この事態にどう動く!?

10年ぶりに、とんでもない戦いが始まろうとしていた……!
テンゴーカイB2本ポスター

Vシネクスト「テン・ゴーカイジャー」は11月12日より期間限定上映。またBlu-ray&DVDが、2022年3月9日に発売。川野さんの最新情報及び「テン・ゴーカイジャー」の詳細はInformationから各公式サイトをチェックしてください。

(C)2021 東映ビデオ・東映AG・バンダイ・東映 (C)石森プロ・東映

☆Information

≪川野快晴公式Twitter≫
https://twitter.com/kawano_kaisei

≪川野快晴公式Instagram≫
https://www.instagram.com/kawano_kaisei/

≪川野快晴オフィシャルファンサイト≫
https://kawano-kaisei.bitfan.id/

Vシネクスト「テン・ゴーカイジャー」

2021年11月12日(金)より期間限定上映
2022年3月9日(水)Blu-ray&DVD発売

原作:八手三郎
脚本:荒川稔久
監督:中澤祥次郎

出演:小澤亮太 山田裕貴 市道真央 清水一希 小池 唯 池田純矢
細貝圭 関智一 / (声の出演) 田村ゆかり
川野快晴 / 松本寛也 庄司浩平
松原剛志 坂田梨香子 吉田メタル 山崎潤

【Blu-ray&DVDパッケージ情報】
・通常版 DVD 4,500円+税 Blu-ray 5,500円+税
【特典(予定)】 映像特典(共通):PR集、 ノンスーパーED
映像特典(Blu-rayのみ):メイキング、配信特番、舞台挨拶、データファイル
音声特典(Blu-rayのみ): オーディオコメンタリー

・ゴーカイガレオンキー版 (初回生産限定)
DVD 12,000円+税 Blu-ray 13,000円+税
【特典(予定)】
封入特典:スペシャルブックレット(A4、48ページ以上)、ゴーカイガレオンキー
映像特典(共通):PR集、 ノンスーパーED
映像特典(Blu-rayのみ) :メイキング、配信特番、舞台挨拶、データファイル
音声特典(Blu-rayのみ): オーディオコメンタリー

・劇場先行販売版 DVD 4,500円+税 ※劇場上映初日から発売開始
【特典(予定)】 封入特典:ポストカード、アナザージャケット

※DVDスペック(全種同様) COLOR/本編55分(予定)/片面1層/1.主音声:ステレオ/16:9LB
※Blu-rayスペック(全種同様) COLOR/本編55分(予定)/2層/1.リニアPCM(ステレオ) 2.リニアPCM(コメンタリー:ステレオ)/16:9【1080p Hi-Def】

配給・発売:東映ビデオ
販売:東映

【主題歌情報】
スーパー戦隊ヒーローゲッター~テン・ゴカイジャーver.~/歌:Project.R
作詩:藤林聖子、荒川稔久 作曲・編曲:大石憲一郎
【Project.R:NoB、高取ヒデアキ、Sister MAYO、YOFFY(サイキックラバー)、谷本貴義、高橋秀幸、松原剛志、鎌田章吾、伊勢大貴、大西洋平、幡野智宏、吉田達彦、吉田仁美、出口たかし】

≪「テン・ゴーカイジャー」公式サイト≫
https://www.toei-video.co.jp/10-gokaiger/

≪「テン・ゴーカイジャー」公式Twitter≫
@gokaiger_10

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