加藤和樹、アーティスト活動7年目にして初のアコースティックライブを敢行!

  • 2013-12-29

2013年も残すところ約1ヶ月あまりとなった11月21日、アーティストデビュー7周年にして初のアコースティック・ライブを東京・渋谷duo MUSIC EXCHANGEで行った加藤和樹さん。
超満員の観客が見守る中、「加藤和樹の『KK station』!」のコールでライブがスタート!

加藤和樹

オープニング・ナンバーは、今年4月に発売された7周年記念第1弾シングル『軌跡』。そしてライブ前日に発売されたばかりのミニアルバム『TOY BOX』収録のクリスマス・ナンバー『Memorys』へと続きます。

「皆さん、『KK station』へようこそ! いつもは結構アゲアゲなライブなんですけど、今回はこんな感じでゆったり&まったりやっていきたいと思います。最後までお付き合いヨロシクお願いします!!」

加藤和樹

2曲を歌い終わったところで、トークコーナーへと突入! “2006年~2013年のアナタの事件簿”というお題に寄せられたファンの皆さんの爆笑エピソードや心温まるエピソードの数々を読み上げると、フロアのあちらこちらから「あるある~」「へぇ~」と感嘆の声が起こり、思わず加藤さんが「お前ら、自由か!」とつっこむ一幕も(笑)。

加藤和樹

アットホームな雰囲気に緊張が解けたのか、ファンとのコミュニケーションを楽しみつつ、軽快なトークで会場を沸かせた後は、再びライブパートへと戻り『chain of Love』『セイテンノヘキレキ』と、ハードなナンバーを熱唱! ドラマチックなサウンドに乗せて、熱く力強い歌声がフロアを支配する中、観客は身じろぎもせずにステージから目が離せない様子。曲が終わると、ひときわ大きな拍手がステージへと押し寄せて来たのでした。

加藤和樹

続いて、クリスマスにまつわる感動のエピソードや、爆笑エピソード、そして加藤さん自身のクリスマスの思い出話などを紹介した後、リクエストに応えて『星へ』をライブで初披露。さらに加藤さんのフェイバリット・アーティストであるB’zの『いつかのメリークリスマス』をカヴァーすると、一気にクリスマス・ムードが盛り上がっていったのでした。

加藤和樹

ライブ後半はタンバリンを手に、観客をあおりながら新旧の曲を次々披露。ライブやCDで聴き慣れているはずの楽曲も、パーカッション・キーボード・ギターというアコースティック編成で聴くと、歌声がストレートに届いて新鮮に感じられるから不思議。

加藤和樹

「もっとみんなの声を聴かせてくれ! 今日の俺は欲しがるよ!!(笑)」
と、挑発的なセリフを投げかけると、それに負けじと観客も声を張り上げ、腕を振り上げ、ステージを盛り上げます。『LADY GO!!』でのタオル回しやコール&レスポンスもバッチリ決まり、「やっぱ、コレでしょ!」と、満足げな笑顔を浮かべていたのが印象的でした。

アンコールでは、2014年6月に全国ツアーを行う事が発表され、“和樹サンタ”からのひと足早いクリスマス・プレゼントに、会場内には大歓声が沸き起こり、『KK station~フラクリ~』は大盛況のうちに幕を閉じたのでした。

《セットリスト》
M1 軌跡
M2 Memories(新曲)
M3 chain of Love
M4 セイテンノヘキレキ(新曲)
M5 星へ
M6 いつかのメリークリスマス(B’zカバー)
M7 シュールなビートで眠りたい
M8  DRIVE ME WILD
M9  Dear my friend(新曲)
M10 LADY GO!!(新曲)
M11 あいことば(新曲)
EN  Shining Road

2014年の加藤さんは、1月7日から舞台『真田十勇士』、4月はミュージカル『レディ・ベス』、そして6月はライブツアーと、すでに上半期はスケジュールがビッシリ!今から要チェックです!

☆Information

Kazuki Kato LIVE “GIG”TOUR2014
6/6(金)松山サロンキティ
6/7(土)福岡BEAT STATION
6/8(日)岡山CRAZYMAMA KINGDOM
6/10(火)梅田クラブクアトロ
6/11(水)金沢AZ
6/13(金)仙台CLUB JUNKBOX
6/15(日)札幌cube garden
6/18(水)柏PALOOZA
6/20(金)Zepp DiverCity TOKYO
6/22(日)名古屋ダイアモンドホール
※チケット発売などの詳細は後日!
加藤和樹 オフィシャルサイト http://www.avex.jp/kazuki
加藤和樹 オフィシャルツイッター https://twitter.com/kazuki_kato1007

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