【※画像追加18点】前⼭剛久&豊原江理佳「この作品が生きる希望に繋がったら」手話と歌声が想いを繋ぐラブストーリー、ミュージカル『ゆびさきと恋々』が開幕!舞台写真&開幕コメントを速報UP

  • 2021-6-4

・ゲネプロ公演画像を18点、追加しました。(6/5)


 

累計120万部を突破した話題の少女漫画をミュージカル化! A New Musical『ゆびさきと恋々』が、2021年6月4日に東京・本多劇場にて開幕を迎えました。

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今作は、耳の聞こえない女子大生・雪と、同じ大学に通う青年・逸臣が、手話を通じて惹かれ合っていくラブストーリー。その舞台写真とともに、主演を務める前⼭剛久さん、豊原江理佳さんがゲネプロ終演後に語ったコメントを速報でお届けいたします。

一歩を踏み出す勇気をもらえる、あたたかな胸キュンラブストーリーがミュージカルに!

一歩を踏み出す勇気をもらえる、あたたかな胸キュンラブストーリーがミュージカルに!

講談社『デザート』にて連載中の森下suu氏による漫画「ゆびさきと恋々」を原作にミュージカル化された今作は、⽿の聞こえない⼥の⼦ 雪(ゆき・豊原江理佳さん)と⽿の聞こえる男の⼦ 逸⾂(いつおみ・前⼭剛久さん)が、⼿話を通じて⼼と⼼が繋がりあう中でお互いの知らない世界を知り、互いに惹かれ合うというラブストーリー。
主⼈公・雪の幼馴染 桜志(おうし・池岡亮介さん)、雪の親友 りん(林 愛夏さん)、逸⾂の親友 ⼼(しん・中山義紘さん)、友⼈でありながら逸⾂に恋⼼を寄せるエマ(⻘野紗穂さん)、皆が集まるカフェ・バー“ロッキン・ロビン”の店⻑ 京弥(きょうや・上⼭⻯治さん)らが、憧れや恋⼼に翻弄されながらも、⻘春を謳歌する様も今作の魅⼒となっています。

ミュージカル化にあたって、主人公・雪が今作で歌い上げる楽曲は、原作では「モノローグ」として語られる、溢れ出る雪の“心の声”を表現するものとなっており、ほか登場人物たちの歌い上げる想いとともに、ピアノとチェロの生演奏にのせて観客へとまっすぐに届けられます。
制作陣には、脚本:飯島早苗氏、音楽:荻野清子氏、演出・脚本:田中麻衣子氏と、気鋭の日本人女性クリエイター3名が揃い、そして原作の中で最も重要な手話表現は、自身も手話を言語として様々な活動をされている俳優の三浦 剛さん、自身も聴覚障がいを有する女優の忍足亜希子さんが監修を務め、原作同様「日本語対応手話」を用いて、手話による気持ちのやりとりを丁寧に描いていきます。

耳の聞こえない雪(豊原江理佳さん)は、逸臣(前山剛久さん)に憧れを抱き……

耳の聞こえない雪(豊原江理佳さん)は、逸臣(前山剛久さん)に憧れを抱き……

逸臣もバイトをしている、京弥(上山竜治さん)の店・ロッキンロビンに集まる仲間たち

逸臣もバイトをしている、京弥(上山竜治さん)の店・ロッキンロビンに集まる仲間たち

雪はもちろん、りん(林 愛夏さん)、エマ(青野紗穂さん)が抱く恋心も膨らんで……

雪はもちろん、りん(林 愛夏さん)、エマ(青野紗穂さん)が抱く恋心も膨らんで……

雪と逸臣の恋模様、そしてミュージカル版のオリジナルエンディングにも注目

雪と逸臣の恋模様、そしてミュージカル版のオリジナルエンディングにも注目

歌声と手話とともに描かれる、彼らのきらめくような青春の日々をお楽しみに

歌声と手話とともに描かれる、彼らのきらめくような青春の日々をお楽しみに

【あらすじ】
雪(豊原江理佳)は生まれつき聴覚障がいがあり、ある日電車で外国人に道を聞かれて困っていたところを、同じ大学の先輩、逸臣(前山剛久)に助けてもらう。雪は逸臣と同じ国際サークルに所属する親友、りん(林 愛夏)から逸臣のことを聞き、逸臣がバイトするカフェ・バー“ロッキン・ロビン”に行くことに。りんもその店の店長で逸臣のいとこ、京弥(上山竜治)に想いを寄せていた。勇気を振り絞って、二人はそれぞれ念願の連絡先交換をする。自分を特別扱いせず接してくれる逸臣に雪はどんどん惹かれ恋心を自覚。しかし幼馴染の桜志(池岡亮介)は、恋に向かって頑張る雪の姿を調子に乗っていると切り捨て、逸臣とも対立する。さらに、逸臣の高校の同級生で逸臣のことが好きなエマ(青野紗穂)と、エマを想い続ける心(中山義紘)もそれぞれの思いを胸に逸臣たちと過ごしていた。

そんなある日、雪たちはロッキン・ロビンに集まり、海外旅行中の逸臣の話で盛り上がるが……。

リアルなコミュニケーションの方法として、手話やジェスチャー、筆談、そしてスマホに打ち込んだ文字やメッセージアプリも介して会話が紡がれていく劇中では、その中でも雪と逸臣が想いを通わせていく大切な言語である手話から、いくつかの大切な言葉を、池岡亮介さんが演じる桜志が観客に教えてくれるワンコーナーも!
そして本作のラストシーンは、ミュージカルのためにつくられたオリジナルエンディングとなっており、原作の世界観を大切にしながらも描かれた物語にも注目です。

ゲネプロを終えた直後には、主演を務める前山さんと豊原さんが本作への想いをコメント。それぞれ無事に開幕を迎えられたことへの感謝と、公演への意気込みを聞かせてくれました。

■前山剛久さんコメント
「昨年からコロナウイルスの影響により、演劇はなかなか辛い立場にありますが、こうして無事にゲネプロを終え、ここから初日を迎えられることを、本当にキャスト、スタッフ一同嬉しく思っています。このお芝居でどういうものを感じ取ったか、そして僕らがどういうものを与えられたかはわかりませんが、なにか生きる希望にこの作品が繋がったら嬉しいなと思っております」

■豊原江理佳さんコメント
「前山さんもおっしゃったように、今このような状況の中で、舞台の本番を迎えられるということは本当に奇跡のようだなと思っております。そして本番を迎えられるからには、観に来てくださる皆さまに、なにか少しでも持って帰っていただきたいなと、そういう気持ちでキャスト・スタッフ一同、今日から頑張ってまいります。今日も何か少しでも、皆さんの生きる活力、元気になれていたらと思います。ありがとうございました!」

■追加公演画像
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A New Musical「ゆびさきと恋々」は、2021年6⽉4⽇(⾦)〜13⽇(⽇)まで東京・本多劇場にて上演中。6⽉12⽇(⼟)18:00公演では、ライブ配信も行われます(アーカイブ配信あり)。
ほか公演に関する最新情報は、下記のInformationから公式サイトをご確認ください。

(c)森下suu/講談社

☆Information

■公演概要
A New Musical ゆびさきと恋々

⽇程:2021年6⽉4⽇(⾦)〜13⽇(⽇)
会場:本多劇場
※開場は開演の45分前
※公演中、客席にカメラが⼊る場合がございます。予めご了承ください。
※社会情勢の変化により、スケジュールを変更する場合がございます。
公式ホームページ等をご確認のうえ、ご来場ください。

【スタッフ】
原作:森下suu「ゆびさきと恋々」(講談社「デザート」連載)
脚本:飯島早苗
⾳楽:荻野清実
演出・脚本:⽥中⿇⾐⼦
振付:前⽥清実
協賛:医療法⼈社団直悠会 にしたんクリニック
主催・企画・製作:ワタナベエンターテインメント

【キャスト】
豊原江理佳、前⼭剛久、林愛夏、⻘野紗穂、池岡亮介、中山義紘、上⼭⻯治
アンサンブル:渡辺菜花、金井菜々、大津夕陽
ピアノ:森本夏⽣、チェロ:⽩神あき絵

【チケット】
料⾦:8,800円(全席指定/税込)
※未就学児⼊場不可

【ライブ配信】
日時:6⽉12⽇(⼟)18:00配信開始 ※アーカイブ配信あり
視聴券購入URL:https://w.pia.jp/t/yubisakimusical/
販売期間:2021年5月15日(土)10:00~6月18日(金)21:00
料金:3,500円(税込)

≪公式サイト≫
https://yubisakimusical.westage.jp/

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