太田将熙「東北弁に注目して欲しい」舞台「山田邦子の門2020」が開幕!安井一真・河原田巧也・石賀和輝・青柳塁斗らの熱演ショットを速報でUP

  • 2020-11-27

タレント・山田邦子さんの芸能生活40周年&還暦記念公演となる舞台「山田邦子の門2020~クニリンピック~」が、11月27日より東京・新宿の紀伊国屋ホールにて開幕しました。

今作は、昨年上演した「山田邦子の門」の続編で、様々な苦難を乗り越えて立ち上げたエンターテインメントプロレス団体『武蔵ガールズ』の一年後を描いた物語。当初は5~6月に上演の予定が、新型コロナウイルスの影響で11月に延期。コロナ禍の状況を踏まえ、当初の台本から約80%を変えての上演となりました。

開幕前日に囲み会見と公開ゲネプロが行われ、華岡夫美子役の山田邦子さん、加山丈二役の津田英佑さん、田中邦雄役の太田将熙さん、構成・演出・脚本・プロデューサーの水木英昭さんが囲み会見に登壇。今作の見どころや意気込みなどを語ってくれました。

新型コロナの影響で延期となっていた公演が再開!!

新型コロナの影響で延期となっていた公演が再開!!

山田 5~6月に考えたことと少しは内容が変わりましたけれども、みんなつらかった春~夏の気分をここで一気に吹き飛ばす笑いに仕上がったと思います。私が演じる華岡夫美子は、元プロレスラーだった芸能事務所の社長で、コロナの影響でエンタメが出来なくなったピンチをどう乗り越えるかという役どころで、社長自らいろいろなことをやります。とても幸せな還暦です。死ぬ気で頑張ります!

津田 待ちに待った初日ということで、僕らにとって夢というか希望となりました。そして邦子さんの記念公演に加山丈二として戻って来て、さらに新曲も作っていただきまして、感無量でございます。前回の続編になりますが、初めてご覧になる方もわかるような構成になっているので大丈夫です。見どころといったら見どころしかないんですけれども、邦子さんのラストシーンでございます!

太田 まずは邦子さんの記念公演ということで、邦子さんが「死ぬ気で頑張ります」と仰っていたのを聞いて、僕ら若い世代も死ぬ気でサポートしていきたいです。見どころは僕が演じる田中邦雄という人物が、津田さん演じる加山丈二のことに憧れて東北から上京するという設定で、津田さんと一緒に歌ったり、役作りのために東北弁を練習しました。そういうところにも注目して欲しいです。

水木 邦子さんが6月に還暦を迎えるということで5~6月に公演を予定していました。しかし11月に延期公演として早めに達成できたかなという感もあります。また、ものすごい厳戒態勢の中のスタートとなりますが、逆にコロナ禍の形でやる舞台を設定し直してリメイク版として作りました。その中で演劇をやっていく人間たちの心情をフォーカスして作ったつもりです。「邦子さん還暦おめでとうございます」に加え、そして演劇人の叫びとしてもとらえていただければと思います。

【ゲネプロ画像】

太田将熙さん

太田将熙さん

安井一真さん

安井一真さん

河原田巧也さん

河原田巧也さん

石賀和輝さん

石賀和輝さん

長島琢磨さん

長島琢磨さん

青柳塁斗さん

青柳塁斗さん

佐伯太輔さん

佐伯太輔さん

進藤学さん

進藤学さん

水木英昭さん

水木英昭さん

津田英佑さん

津田英佑さん

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【あらすじ】
昨年、創設30周年を迎えた芸能事務所・華岡エンタテインメントの代表取締役社長の華岡夫美子(山田邦子)は、プロレスラーだった時の同期、今は亡き佐良夏美の遺言を受け、一度は挫折した夏美の娘のアキ(菅原ブリタニ―)をもう一度プロレスラーにする為、そして、自分自身の最後の夢の為にも、プロレス団体を立ち上げることを決意。夫美子の養子で営業部長の華岡直哉(高橋直純)の思いや様々な事件と紆余曲折がありながらも、華岡エンタテインメント所属第一号歌手・加山丈二(津田英佑)のアイデアで、今まで誰もやったことのない、歌って踊って戦うプロレス風ミュージカル、エンターテイメントプロレス『武蔵ガールズ』として新時代を築き上げる!…

はずだった…

ようやく漕ぎつけた第一回興行は、主軸の不祥事や解散などがあり失敗。「武蔵ガールズ」は窮地に追い込まれてしまった。

それでもなんとか「武蔵ガールズ」を存続させる為奔走し、新しい個性的なメンバー田中邦雄(太田将熙)、辻浦正輝(安井一真)、三上ダンソン(河原田巧也)や人気YouTuberのぬい(吉田明加)&るさ(石賀和輝)らが加わり、第一回興行のリベンジに挑んでいく…

はずだった…

しかしながら、いまだかつてない感染症の影響でリベンジ工業も中止を余儀なくされ、いよいよ「武蔵ガールズ」の存続も危うくなってしまったのだった。

「武蔵ガールズ」は本当になくなってしまうのか!?

華岡夫美子の、皆の思いは儚くも散ってしまうのか…!?

それとも、起死回生のリングに挑んでいくのか――!?

どんな状況でも必死に生きる、おバカたちのおバカな物語。

舞台「山田邦子の門2020~クニリンピック~」は12月3日まで上演。また「11月27日19時~」「12月3日13時30分~」「12月3日18時~」の3公演で、PIA LIVE STREAMによる舞台生配信が決定。詳細はInformationから公式サイトをチェックしてください。

☆Information

水木英昭プロデュース
山田邦子還暦記念公演 紀伊國屋書店提携公演
「山田邦子の門2020~クニリンピック~」

日程:2020年11月27日(金)~12月3日(木)
会場:紀伊國屋ホール

構成・演出:水木英昭
脚本:水木英昭・おおたけこういち(劇団SET)

【出演】
山田邦子

太田将熙
安井一真
河原田巧也
石賀和輝
長島琢磨

菅原ブリタニー
吉田明加

青柳塁斗

千田阿紗子
関口満紀枝

佐伯太輔
進藤 学
原 育美
水木英昭

津田英佑

増田裕生<映像出演>

高橋直純<映像出演>

≪チケット料金(税込・全席指定)≫
スペシャルシート:9,800円《前方エリア・特典:オリジナルグッズ(非売品)付き》
※スペシャルシートの取り扱いは、先行・前売販売のみとなっております。
※特典の引換えは劇場ロビー所定の場所にて行う予定です。
※スペシャルシート特典オリジナルグッズ「山田邦子の門2020~クニリンピック~」公演記念千社札シール

レギュラーシート 前売:7,000円 当日:8,000円

≪舞台生配信≫
配信公演:11月27日(金)19:00、12月3日(木)13:30・18:00 ※アーカイブ配信あり
視聴チケット料金:4,000円(税込)

舞台生配信特設サイト
http://www.mizu-pro.com/livestream_2020yamadakunikonomon.html

≪公式サイト≫
http://www.mizu-pro.com/re-2020_y-kunikonomon.html

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