- 2020-11-25
テレビ神奈川(tvk)にて毎週月~木曜12時より放送中、お昼の情報番組『猫のひたいほどワイド』(通称:猫ひた)のトークイベント第2弾『チャンピオン谷水力を囲む夜会』が、11月18日にヨコハマNEWSハーバーにて開催されました。
トークイベントVol.2となる今回の主役は、2019-2020年間リポートチャンピオンに輝いた猫の手も借り隊・月曜ブラックの谷水力さん。番組開始当初からその持ち前の”かわいさ”を武器に、「スイート」「ビースト」「エンジェル」などのキャラに扮した七変化リポートなどで活躍した谷水さんを称える企画で、谷水さんとともに初代水曜メンバーの小早川俊輔さんと太田裕二さん、そしてアシスタントの岡村帆奈美tvkアナウンサーが出演。LINE LIVEによる生配信も実施されました。
イベントへは小早川さんのオカリナ、太田さんのギター、岡村さんのエレクトーンの生演奏に乗って、谷水さんがトロフィーを持って登場。谷水さんがリクエストしたシャンパンタワーで、リポートチャンピオンを祝福します。
初代水曜メンバーが揃うのは、谷水さんと小早川さんが当時月曜メンバーだった昨年11月に、太田さんがゲストで登場して以来。ところが谷水さん&小早川さん共に覚えていなかったようで、太田さんが必死に説明しますが結局スルーされる羽目に(笑)。
またお互いの第一印象トークでは、当時10代だった谷水さんは「話しやすかった」と振り返るも、自粛期間中に過去のオンエアをチェックしたという太田さんが、放送スタートから1~2ヶ月間は谷水さんが敬語で話していたことを打ち明け、「なんでこうなった?」と問い詰めたり、小早川さん&太田さんが獲得した「レジェンド」と谷水さんが獲得した「チャンピオン」のどちらが価値が高いかについてなど、激しいトークバトルが繰り広げられました。
イベント前半では、谷水さんがこれまで務めた全7キャラクターを振り返ることに。
最初のキャラは1年目の「ネイチャー谷水」。当時、目立つようなキャラがなかったという谷水さんが「自然系キャラで攻めよう」と名付けたもので、2017年まで続きました。
そしてわずか数回で終了した「マンホール男子」「チャレンジ・ザ・りっきー」を紹介したり、最新キャラ「クールエンジェル」では、当時つけていた羽根が用意され、生「クールエンジェル」を披露。
また最大のヒットキャラで現在も継続中の「スイーツ谷水」では、名物コーナーである「スイートスイートタイム」で生まれた名言「バカ、アホ、好き」が、感謝祭イベントのサブタイトル候補だったことも明らかになり、会場を沸かせました。
続いてのコーナーは、「夜のスイートスイートタイム」。甘い言葉を囁いて視聴者の心を釘付けにする「スイートスイートタイム」の夜会バージョンで、谷水さんに加え、小早川さんと太田さんも強制(?)参加することに。
トップバッターは太田さん。「俺のアダルトさを知らないとやばいよ!」と自信満々で意気込んでいましたが、オンライン生配信の視聴者から送られるギフトを一定数獲得しないと終われないというルールに大苦戦。続けて挑戦した小早川さんは「ダジャレを入れつつキュンキュンする言葉で囁く」というノルマを自ら設定するも、本番途中からラップ調のスイートスイートタイムにスイッチし会場を盛り上げました。
そしてラストを飾る谷水さんは、視聴者からのリクエストがあった「ホストバージョン」で挑戦。終盤に「もっとギフトを買って……」とホストらしい(?)営業トークもいれつつ、3人の中では最も短い時間でノルマ達成。スイーツ谷水の実力を、いかんなく発揮しました。
イベント後半には、太田さんが赤色、小早川さんが青色、谷水さんが黄色という、番組初期の当時のつなぎ姿(太田さんは襟なしバージョン)で登場。オープニングで披露していた水曜日の「水」ポーズを久々に再現すると、感極まる観覧者が続出しました!
感動の余韻が残る中、最後のコーナーは、水曜MCの三上真史さんと太田さんによるユニット「みず」によるスペシャルライブ。残念ながら今回は三上さんが欠席につき、太田さん&小早川さん&岡村さんの3人による特別バージョンで、この日のために太田さんが書き下ろした新曲「Riki Riki」をサプライズ披露。谷水さんにまつわるフレーズが随所に散りばめられた”猫の手も借り隊”4年半の歴史が詰まった名曲で、新曲のことを知らされていなかった谷水さんも感極まったモードに。サビの「りっきー りっきー」の合唱部分では、この日一番の盛り上がりを見せました。
(※「Riki RIki」の歌詞は太田さんの公式TwitterにUPされています。)
トークが弾みすぎ、予定より20分以上オーバーとなりましたが、トークイベント第2弾も大盛況のうち終了しました。
スマートボーイズでは、イベント終了直後に谷水さん、小早川さん、太田さん、岡村アナの4名に独自インタビューを実施。イベントを終えての感想や新曲「Riki Riki」の裏側エピソードなどを語ってもらいました。
――イベントお疲れさまでした。まずはイベントを終えての感想をお願いします。
谷水 正直「俺を囲む会って何するねん?」って思っていたんですが、一年目の水曜メンバーと昔のことを振り返ったりして、本当に楽しかったです。それと昔の衣装で出てきた時の反響が凄くて、愛されているんだなと改めて実感することが出来たので、いい会でした。
小早川 年度末の感謝祭イベントもなくて、他の曜日のメンバーたちと集まる機会もなかなかない状況で、初年度の水曜メンバー3人が集まって、しかもオンラインイベントもやらせていただくということで、会える楽しみもありましたが、久しぶりにたくさんのお客さんの前で昔のエピソードを振り返えられるのは楽しかったですし、再び一夜限りの復活を遂げた「みず」に参加できたことが嬉しかったです。
太田 シンプルに楽しかったです。3人集まったのは去年11月以来とはいえ…。
谷水 マジで覚えていない…。
(一同笑)
太田 え~! ま、覚えていないとしても、ガッツリ3人でしゃべるのは水曜の頃以来だったので、半分楽しみ半分未知数という感じでしたが、始まってみれば本当に楽しくて、ある意味昔のような雰囲気で、ある意味アップデートされたこの3人の楽しさが味わえたのではと思います。
岡村 やっぱり懐かしいですね。久しぶりではあったんですけど、久しぶりにじゃない感じもして、元々の水曜のホーム感を実感することが出来たので、とてもいい会だったと思います。あとはリッキーの軌跡を一緒に振り返って、ホント成長したね。
――「スイート谷水」の印象が強いですけれど、7つもキャラをやっていたんですね。
谷水 キャラ迷走期があったこともあって、意外とやっているんです。
――イベント後半でみずの新曲「Riki Riki」が初披露されましたが、谷水さんはご存じでしたか。
谷水 知らなかったです。新曲と言ってもCMぐらいの長さだと思っていたら、ガッツリあって、客煽りとかラップやコーラスまであるという、本当にびっくりしたし、完成度も高かったです。
――作る側として、制作のエピソードなどありますか?
小早川 そうですね。
太田 おいおい! 担当したのはラップ部分だけでしょ。
小早川 ラップパートが、この曲の軸ありきだったので……
太田 ちょっと待って! 恐ろしいです。改竄ってこうやって行われるんですね。
(一同笑)
太田 プロデューサーさんからこういう曲を作って欲しいという依頼がありました。最初にサビの「りっきー りっきー」のフレーズとメロディが降りてきまして、ただ今までのキャラを入れて欲しいという要望に苦戦して、完成したのはイベント2日前でした。
小早川 裕二から曲が出来たとLINEが来たんですが、見るのは明日にするかと思って未読にしていたんです。そしたら翌日に「既読にして!」って連絡が来て。
太田 ラップパートをお願いしたかったのに、全然既読マークがつかなくて。でもリッキーを祀り上げる良い曲が出来たんじゃないかなと。これから大切にしていきたい一曲です。
――さて、今回は「トークイベントVol.2」というタイトルということもあって、おそらく今後もVol.3、Vol.4と猫ひたのトークイベントが続くのではないかなと思います。そこで谷水さん、小早川さん、太田さんに、この組み合わせでトークイベントをしたいというのを発表して、岡村さんには誰の企画が一番良いかを選んでいただければと思います。
小早川 オールレジェンド(大矢剛康さん、太田さん、小早川さん、竹内寿さん)のトークイベントなんてどうかな。でも誰とやっても楽しいと思うんだけどなぁ。
谷水 逆に今まで全く絡みがないメンバーとのトークイベントをやってみたいね。しかもお互い事前情報を入れない状態でのイベントもきっと楽しいと思うじゃないかな。
太田 今のMC4人に加えて歴代のMCの方も含めたトークイベントで、僕がMCとして仕切ります!
岡村 怖いな……。ボッコボコに突っ込まれるだろうね。
小早川 ちなみに何人まで呼んでいいですか。
――特に人数制限はありません。
小早川 じゃ、全員呼んでトークイベントやりましょう。
(一同笑)
――それって、まさに感謝祭イベントではないですか(笑)。それでは3人の案が出ましたので、岡村さんのジャッジお願いします。
岡村 そりゃ全員で集まってイベントできる日が来るといいなと思います、小早川くんの案は置いといて。
小早川 あ、却下された。
岡村 2択だとしたら、谷水くんの案ですね。それこそみんなで集まるイベントがなくて、顔を合わせないままの人たちが多いですから、そこでどういった化学反応が起きるのかをトークイベントを通して見てみたいのはありますね。太田くんの案は、MCが突っ込まれる絵がすぐに浮かぶけど、それはそれで見たいとは思いますし、OBの皆さんにも会いたいです。
――もしかしたらこの企画が採用されて、近々実現するかもしれませんね。では最後に応援して下さっている方々へのメッセージをお願いします。
岡村 たとえ曜日が移動したとしても、変わらずにファミリー感があることが猫ひたの良さだと思います。視聴者の皆さんも我々はファミリーだと思っていますので、一緒にこの先へ向けてファミリー感のある暖かい猫ひたを一緒に作っていけたら嬉しいです。
太田 猫ひたは一年目から、いい意味で変わらず、いい意味で変わり、お昼の皆さんに憩いの場となるように、出演者スタッフの皆さんを含めた全員で一丸となって、楽しい番組を作ろうと頑張っていますので、ぜひこれからもよろしくお願いします。
小早川 毎年思うことがあって、「この曜日が一番楽しい」を毎年更新できている気がしていて、この番組が好きですし、水曜日はもちろんのこと、全曜日で番組を盛り上げていけたらなと思うので、これからも応援よろしくお願いします。
谷水 僕たち5年目で放送開始からのメンバーですけど、アッという間というか、5年間もやっているんだという気持ちでいます。毎週毎週が僕たち自身も楽しくて、一年目からいろいろなことを学ばせていただいて、もちろん見てくださる視聴者の皆さんやイベントに来て下さる皆さんのおかげでもありますが、猫ひたは各曜日の色と家族みたいな部分があって、それが視聴者の方にも伝わって、いい曜日だなと思ってもらえる番組だと思っているので、今日は僕を囲むイベントでしたが、これからは僕たちが寄り添って、より良い番組を作っていけたらと思っているので、これからもよろしくお願いします。
「猫のひたいほどワイド」トークイベント第2弾『チャンピオン谷水力を囲む夜会』のアーカイブ放送は「11月26日23時59分」まで視聴が可能。なお視聴チケットは「11月25日23時59分」までの発売なので、視聴希望の方はお早めに!
また、12月31日の19時から『猫ひ田 米づくりスペシャル』と題した特番が決定! 詳細はInformationから公式サイトをチェックしてください。
☆Information
「猫のひたいほどワイド」
≪放送日時≫
毎週月~木曜日ひる12時~13時30分 tvkにて放送
(12時~12時30分はテレ玉、チバテレでも放送中)
【再放送】
22時~22時55分(内容はひる12時~12時55分まで)
【トークイベント第2弾『チャンピオン谷水力を囲む夜会』オンラインライブ配信】
アーカイブ視聴期間:11月26日(木)23時59分
オンラインライブ配信視聴チケット(2,000円)は、11月25日(水)23時59分まで販売中。
購入先:LINE LIVE- VIEWINGイベントページ
https://viewing.live.line.me/liveg/100
※チケットの購入および視聴には、「LINE」および「LINE LIVE」の両アプリのダウンロードが必要です。
※アーカイブ配信は、配信期間中は何度もご視聴いただけます。
※オンライン決済のみの対応となります。
※配信詳細については、アプリのイベントページをご確認ください。
【特別番組】
猫のひたいほどワイド「猫ひ田 米づくりスペシャル お米への目覚め編」
放送日時:12月31日夜7時~7時55分 tvkにて放送
猫のひたいほどワイド「猫ひ田 米づくりスペシャル 汗と努力の収穫編」
放送日時:12月31日夜8時~8時55分 tvkにて放送
出演/大城光、
小林且弥、石渡真修、大矢剛康、梶田冬磨、井深克彦、岡村帆奈美(tvkアナウンサー)
≪公式サイト≫
http://www.tvk-yokohama.com/nekohita/
≪公式Twitter≫
https://twitter.com/nekonohitai_tvk
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