2020-10-28

数々の2.5次元ミュージカル・舞台を手掛けるマーベラスが、テレビ神奈川(tvk)とともに製作するオリジナルドラマ『ハンサムセンキョ』が、毎週水曜深夜24時よりtvkにて絶賛放送中です。

本作は架空の都市・新光市を舞台に、清き一票を得るため、そして明るい未来を描くため、様々なアイディアを練り舌戦を繰り広げ、全力で市長選を駆け抜ける若き候補者たちを描いた、「選挙」コメディドラマ。

監督・脚本には舞台演出家の米山和仁(劇団ホチキス)氏、さらに脚本に三田理恵子氏を迎え、戦いを熱く描きます。

キャストは、本作が初主演作品となる武子直輝さんをはじめ、一ノ瀬竜さん、稲垣成弥さん、武藤賢人さんなど、舞台を中心に活躍し、今勢いのある俳優たち15名が勢揃い。個性豊かなキャラクターを熱演中です！

スマートボーイズでは、「きらめき新党」から立候補する天童勇樹役の武子直輝さんと、「FPP(Free Politics Party)」より立候補するキース･篠宮役の武藤賢人さんにSPインタビューを実施。前後半の2回に渡りお届けします。

PART①では、撮影中のエピソードや「政治家向き」だと思う共演者などを語ってもらいました。

天童勇樹役の武子直輝さん

――よろしくお願いします。まず出演が決まった時の第一印象を教えてください。

武子　いや～、面白いタイトルだなって思いました。 “選挙”と聞くと、ちょっと固いイメージがありますけど、“ハンサム”が付くと、こうも「面白そうだな」って印象が変わるんだと興味を持ちましたね。ストーリー的にも固くなると思っていたんですが、フタを開けたらコメディでした。完成したものを事前に見させていただきましたが、とても見やすいですし、選挙についてもわかりやすく、しかも興味を持ちやすい内容になっていると思います。

武藤　僕も最初“選挙”を題材とした作品と聞いて、重くて難しい感じがしたんですけど、台本を読んで、確かに難しい言葉や初めて聞くような言葉もありましたが、コメディと真面目なシーンのバランスがすごく良くて、演じてみてどのシーンでもすごく楽しく撮影出来ました。そういう意味では選挙の話ですけど、見やすい作品になったのかなと思います。

――既に撮影は終了したということで、それぞれ撮影エピソード的なものを教えてください。

武子　天童は走ることが好きという設定もあって、走るシーンが多かったんです。僕自身の趣味がランニングで、普段からよく走っているんですけど、小学校の校庭をスーツ姿で疾走するシーンがあって、前日に雨が降ったのか、コース上のカーブにちょっとぬかるんでいる場所があって、3テイクしたんですけど、スリップするのが怖くて、その部分だけどうしてもスピードが落ちるんです。そんなことが繰り返し続いたせいで、翌日筋肉痛になったんです。まさか「ハンサムセンキョ」という選挙にまつわるドラマで、脚に多大な疲労が溜まるとは思いませんでした(笑)。

――大胆にコケて、後日クリーニング代を請求されるのはイヤですよね。

武子　請求されたら、走って逃げます。

(一同笑)

武藤　さすがにキースは走ったり激しく動くシーンはなかったんですが、FPPは基本的にSNSを使った戦略が持ち味の政党なので、同じ党のメンバーとのやり取りでもオンラインで会話するシーンが多くて、逆に人と会話するシーンが意外と少なかったので、その部分がちょっと慣れるまで時間はかかったかもしれません。演説のシーンでも画面の向こうのお客様に向かって伝えるというのも、舞台での演技とは勝手が違うので、いろいろと考えました。僕たちを画面越しで見ている人がたくさんいるはずだと想像しながら演じていました。

キース･篠宮役の武藤賢人さん

――「きらめき新党」と「FPP」にはそれぞれ参謀がいて、武子さんは深澤大河さんと横山真史さん、武藤さんは橋本汰斗さんと樫澤優太さんとのシーンが多かったと思いますが、撮影中の雰囲気とかはいかがでしたか。

武子　深澤くんと横山さんとは、別の作品で共演していたので、もともと仲は良かったんですが、逆に深澤くんと横山さんは今回が初共演で、最初はよそよそしい雰囲気だったんです。でも僕が撮影で控室から離れている間に、2人ともすごく仲良くなっていて、なんなら僕よりも仲がいい雰囲気になって、いい絆が出来ていました。あの2人のおかげでやり易かったです。

武藤　FPPはオンラインで会話するシーンが多くて、3人が揃ったシーンでは、同じ空間で会えたという嬉しさはありましたね。

――武子さんと武藤さんは、今回が初共演なんですよね。それぞれ会う前の印象と、実際に会ってからの印象は変わったりしましたか。

武子　実は2人のシーンってあまり多くなくて、討論会のシーンでも、天童とキースは一番離れた席に座っていたので、撮影の合間でも距離が遠くて、意外にあまりしゃべっていないんですが、真面目そうな人というイメージですね。

武藤　そうですね。明るくて真面目というイメージでしたが、そのままでしたね。それに天童と武子くんがリンクしているというか、役にピッタリだなというのが感想です。

――武子さんも、自分が天童と似ていると薄々感じていましたか。

武子　似ていると思います。自分の思っているものが、天童に近いものだったので、そういう部分を自分の役にトレースしました。

――ちなみに武藤さんとキースは、ここは似ているなというのはありますか。

武藤　キースは、普段クールで頭も切れる男ですけど、全部が完璧ではなく、どこかお茶目なところあったり、抜けている部分とかもあって、僕も抜けている部分があるので、そういう部分は似ていますね(笑)。

――キースのそういうギャップも、今作の見どころの一つになりそうですね。

武藤　監督の米山さんがユーモアのある方で、撮影当日にいろいろなアイデアを出してくれました。

選挙戦を制し新光市の新しい市長になるのは？

――今回15名のメインキャストがそれぞれ個性豊かな役を演じますが、「この人は政治家向きだな」っという方を挙げていただけますか。

武子　誰ですかね？わかりやすさで言うと窪寺(昭)さんかな。すぐ悪い顔をするんです(笑)。

武藤　悪い政治家がメッチャ似合いそう(笑)。でも声は落ち着いているし、耳に入ってくるような声質ですし、とにかく優しい方ですよ。

武子　あとは、奥谷(知弘)くんはキレ者感があって、人を説得するのが得意そうなので、政治家タイプかもしれませんね。

（PART②へ続く）

ドラマ『ハンサムセンキョ』は各映像配信サイトでも配信があり、加えてYouTubeマーベラス公式チャンネルでも1週間限定見逃し配信しています。放送エリア外の方や放送を見逃した方も要チェックです。その他の詳細はInformationから公式サイトをチェックしてください。

(c)ハンサムセンキョ管理委員会

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☆Information

ドラマ『ハンサムセンキョ』

＜放送日時＞
2020年10月7日（水）～12月23日（水）24:00～24:15
15分番組／全12話
放送局：テレビ神奈川(tvk)

＜スタッフ＞
監督：米山和仁(劇団ホチキス)
脚本：三田理恵子／米山和仁
制作プロダクション：ディアステージ
制作協力：TIA・ディープサイド
原作：マーベラス

＜キャスト＞
武子直輝,深澤大河,横山真史／一ノ瀬竜,奥谷知弘,八巻貴紀,窪寺昭／
稲垣成弥,谷水力,宮澤佑,中島拓人,本川翔太／武藤賢人,橋本汰斗,樫澤優太ほか

【映像配信サイト一覧】
◎初回10/7(水)24:15～（毎週水曜24:15順次ご視聴可能）
・AmazonPrimeVideo
（レンタル・購入）
・DMM.com
・FOD
・GYAO！ストア
・music.jp
・Paravi
・UNEXT
・バンダイチャンネル
・ひかりTV
・ビデオマーケット
・ミレール

◎初回10/7(水)24:30毎週水曜24:30順次ご視聴可能
・GYAO

◎初回10/8（木）12:00毎週木曜12：00順次ご視聴可能
・Youtubeマーベラス公式チャンネル
・Youtube tvk公式チャンネル

◎初回10/8(木)15:00毎週木曜15:00順次ご視聴可能
・RakutenTV

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≪公式サイト≫
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