仮面ライダーカイザ10周年に村上幸平の招きで超豪華ゲストが降臨!「913祭3」レポ①

  • 2013-9-26

『仮面ライダー555(ファイズ)』に登場する“仮面ライダーカイザ”の変身コード「913」にちなみ、仮面ライダーカイザ・草加雅人役の村上幸平さんにより9月13日が『カイザの日』と制定されて早10年。村上さん本人のプロデュースで、『913祭3』が新宿ロフトプラスワンにて行われました。

自らデザインしたTシャツにご満悦の村上幸平さん

自らデザインしたTシャツにご満悦の村上幸平さん

3回目を迎えた『913祭』は、今年が『仮面ライダー555』10周年ということもあり、平日開催にもかかわらず、チケットが発売開始からわずか5分でSOLD OUT! 会場には記念すべき日を待ち望んだ、熱狂的な草加雅人ファンが集結しました。

日本特撮党党首の鈴木美潮(みしお)さんがMCを担当

日本特撮党党首の鈴木美潮(みしお)さんがMCを担当

司会をつとめる“日本特撮党党首”の鈴木美潮さん(読売新聞記者)が、この日の主役・村上さんを呼び込むと、響き渡るカイザコールの中、村上さんが会場を一周しながらファンとハイタッチ。会場は一気にボルテージが上がりました。

スマイル全開の村上さん

スマイル全開の村上さん

イベント前半は、村上さんにまつわるトークで盛り上がります。
近況報告では、初のミュージカル『泣いてたまるか!!』(主演)や、『仮面ライダー555』メインライターの井上敏樹さんが脚本を手掛けた舞台『おれの舞台』(演出は田崎竜太監督!)などのエピソードが飛び出す……と思いきや、昨年末に十二指腸潰瘍を患ったことを告白。いきなりファンを心配させますが、既に完治しているのでご安心をと盛り上げ(!?)ます。

聞く人を置いてけぼりにするザリガニトークも全開(笑)

聞く人を置いてけぼりにするザリガニトークも全開(笑)

そして村上さんといえば、ライフワークともいえる“ザリガニ”トークが欠かせません。今年は欧州で最近流行っているアメリカザリガニをスライドで熱く解説。さらに今年出版されたザリガニ本に村上さんが“ザリガニ愛好家”として誌面に登場したことを報告し、“自称ザリガニマニア”から“ザリ界の第一人者”になったことを宣言すると、
「ザリガニは親子を繋ぐ架け橋だと思います」
「ザリガニに地位向上を!」
というメッセージを自画自賛していました。

胸にはザリガニのハサミのシルバーアクセが輝きます

胸にはザリガニのハサミのシルバーアクセが輝きます

そして昨年の『913祭2』に引き続き、村上さんが『仮面ライダー555』のある場面を演じ、その後草加雅人はどんなセリフを言ったかを当てる「草加雅人・名セリフ当てクイズ」を開催。村上さんが乾巧、園田真理。木場勇治といった主要キャラの物まねを交えて出題します。前回を上回る難しい問題を用意したものの、ファンにとってはサービス問題だったのか、ほとんどが即答でした。

“カイザの中の人”こと伊藤慎さんがゲスト出演

“カイザの中の人”こと伊藤慎さんがゲスト出演

第2部では豪華ゲストが続々登場します!

まずは、『913祭』には欠かせない仮面ライダーカイザのスーツアクターを務めた伊藤慎さん。カイザの剣を捌き方を改良したことをファンが用意したオモチャの剣を使って説明したり、撮影時の貴重なエピソードを披露。

ふたりはザリキュア!

ふたりはザリキュア!

また「2人でザリガニのアイドル“ザリキュアのポーズをやって」というファンからのムチャ振りには、即興にも関わらず、「ザリブラック! ザリホワイト! 二人合わせてザリキュア!」と可愛い振付を交えて名乗ると、会場から「可愛い!」の大絶賛。
2人による変身名乗りでは、ファンから用意された子供用の変身ベルトを伊藤さんがお腹を引っ込ませて何とか装着。大きな拍手が送られました。

そしてここから先はシークレットゲストが登場! まず巨匠・井上敏樹さんが赤い薔薇の花束を持って会場に現れた瞬間、地鳴りが響いたくらいのどよめきが沸き起こりました!
(レポ②に続く)

☆Information

■EVENT ARCHIVE
340 Presents SPECIAL
「913祭3~10周年記念!!~」
日程:9/13(金) 開場:18時30分/開演:19時30分
出演:村上幸平、伊藤慎ほか
構成・司会:鈴木美潮
会場:新宿ロフトプラスワン
※村上幸平公式ブログ
http://blog.koheimurakami.com/

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