令和ライダー第2弾は”文豪にして剣豪”『仮面ライダーセイバー(聖刃)』!主演・内藤秀一郎、山口貴也・青木瞭・富樫慧士・岡宏明ら登壇のオンライン会見レポUP!2020年9月放送開始

  • 2020-7-29

令和仮面ライダー第1弾『仮面ライダー01(ゼロワン)』がクライマックスを目前に控え、絶賛放送中の最中に、令和ライダー第2弾の制作発表会見がオンラインにて行われ、2020年9月6日より『仮面ライダーセイバー』が放送開始されることが発表されました!

令和ライダー第2弾は『仮面ライダーセイバー』!

令和ライダー第2弾は”文豪にして剣豪!”

仮面ライダーセイバー

仮面ライダーセイバー

会見の冒頭は、仮面ライダーセイバーと仮面ライダーカリバーのバトルでスタート! 剣を振るったアクションで魅せ、「物語の結末は俺が決める!」といった決め台詞も飛び出し、予告映像では「世界を作った一冊の本があった。あらゆる知識が書かれた大いなる本を守り続けてきたのは、聖剣に選ばれた剣士たち」いった魅惑的なフレーズや、ドラゴンが飛び交うファンタジーな世界の映像、そしてセイバーの変身シーンも披露され、大いに盛り上がります。

さらに会見を前に、本作では10名以上の仮面ライダーが登場するとの衝撃の発表のあと、出演者の7名が登壇。挨拶と質疑応答が行われました。

内藤秀一郎さん

内藤秀一郎さん

内藤秀一郎さん:仮面ライダーセイバー/小説家・神山飛翔馬(かみやま とうま)役
山口貴也さん:仮面ライダーブレイズ/剣士・新藤倫太郎(しんどう りんたろう)役
川津明日香さん:編集者・須藤芽依(すどう めい)役
青木 瞭さん:仮面ライダーエスパーダ/剣士・富加宮賢人(ふかみや けんと)役
富樫慧士さん仮面ライダー剣斬(けんざん)/緋道 蓮(あかみち れん)役
岡 宏明さん:大秦寺哲雄(だいしんじ てつお)役
知念里奈さん:ソードオブロゴス守護者・ソフィア役

左から岡宏明さん、富樫慧士さん、川津明日香さん、内藤秀一郎さん、山口貴也さん、青木瞭さん、知念里奈さん

左から岡宏明さん、富樫慧士さん、川津明日香さん、内藤秀一郎さん、山口貴也さん、青木瞭さん、知念里奈さん

内藤さんは「神山飛翔馬は、誰よりも約束を守る男です。劇中で何度もたくさんの人と、約束を交わすのですが、その約束を守ることができるのか。守れない約束があるのか。そういった点にも注目してみていただけたらと思います」と、緊張しながらも力強く挨拶。
山口さんは「倫太郎という役は、組織の中で育った男で、私生活では現実世界は本の中でしか知らないで育ったという設定なので、飛翔馬と芽依とのかけあいを1年間楽しんでもらえればと思います」と、こちらも緊張気味に挨拶。

川津さんは演じる芽依について「小説家である神山飛翔馬を担当する新人の編集者で、SNSだったり、楽しいことにしか興味がないような今どきの女の子になっています。様々な困難を乗り越えようとする芽依の力強さだったり、キャラクターの面白さをぜひ見ていただけたら」と、笑顔で挨拶。

青木さんは「仮面ライダーエスパーダはカミナリの剣士役で、飛翔馬とは幼馴染になりますので、その展開を楽しみにしてください」と、ビシッと折り目正しく挨拶。

富樫さんは「緋道 蓮という役は力強さもあり、才能に満ち溢れています。仮面ライダー剣斬と緋道 蓮を、カッコよく皆さんにお届けできたらなと思っています」と、こういった会見は初めてでと前置きしたように、初々しい挨拶。

岡さんは「大秦寺哲雄という男は、ソードオブロゴスという集団で、ベルトや武器を整備する、いわば鍛冶師のような仕事をしています。性格は飄々としていて、ときに掴みどころがない、ただ武器に対しての愛は誰にも負けない、実は熱いハートを持っている、そんな男です」と、落ち着いた口調で挨拶。

知念さんは「ソードオブロゴスという組織に仕える、本の守護者・ソフィアという役をやらせてもらいます。子どもたちの夢や希望や喜びを担う皆さんのことを近くで応援できることを、すごく嬉しく思っています」とニッコリ笑顔で挨拶し、それぞれの個性を感じさせてくれました。

質疑応答では、出演が決まった際の感想を聞かれ、内藤さんは「僕はドッキリを仕掛けられました! 今回ヒロインの川津と同じ所属事務所なんですけれど、二人とも一緒のタイミングで急に呼び出されて、マネジャーがクラッカー鳴らして「ヒロイン役、おめでとう!」って川津だけお祝いして! 僕も最終オーディションまで行っていたので結果を聞いたら「残念、落ちました」って言われて……」と悔しがったところで、「マネジャーがまたクラッカーを鳴らして、今度は「主演、おめでとう!」と言われて、もう頭の中が真っ白になって!」と仰天エピソードを披露。あまりに驚いて記憶が薄いのだそうですが、「マネジャーが、やっと花咲いたねと言ってくれたのがすごく嬉しかったです」と、感激の瞬間をあらためて噛み締めているようでした。

山口さんは「僕はショッピングセンターのお手洗いに行こうしていた時に電話を受けました(笑)」と、なんでもないタイミングだったことを、内藤さんと対象的に披露。そして「3分くらいして、責任重大さを感じました」と真剣な表情。

青木さんは「出先でマネジャーさんから電話で、決まりましたからと淡々とスケジュールを言われ、驚く余裕すら与えてもらえませんでした(笑)」と面白エピソードとして披露。
富樫さんは「マネジャーさんから、すっごい低いトーンで電話で「お茶しよう」と言われて、会ってみると「読んで欲しいものあるんだ」と渡された紙に、「仮面ライダーの出演が決まりました」と書いてあって、もう涙目です」と、こちらもサプライズエピソードで盛り上げます。

岡さんは、「僕の場合は特筆すべきエピソードというよりかは、子供のころから憧れていた夢の世界に、自分が参加して、自分がその夢を作っていくという期待感でしたね。自分が夢と希望を持ってお芝居することによって、誰かの心に残る、思い出に残る作品に出来たら」と、情熱的に語ります。

知念さんは「中3の息子がライダー大好き。次男がいま2歳でライダーに目覚めはじめているので、母としての株が上げられるかな」と、母親としての横顔を語ってくれました。

その後の質疑応答では、内藤さんが「今回のお話は、異世界に飛ばされて、当たり前の生活が出来ないんですね。今の世界と似ているような気がしていて、これを観ている皆さんに元気だったり希望を持ってもらえるような作品にしていきたいと思っています」と熱く語ったり、岡さんが仮面ライダー大好きということで思い入れを聞かれ、「平成ライダーで、特に好きなのが中学の時にやっていた『仮面ライダーオーズ/OOO』が好き。オーズのテーマが欲望で、中学生になってストーリーの深さがわかる。三つ子の魂百まで」と熱く語りだし、さらには「バンダイさんが出している大人向けの変身ベルトでCSMというCOMPLETE SELECTION MODIFICATIONというのがあるんですけれど~」と専門用語まで駆使し、共演の皆さんも呆気に取られる場面も。

主題歌を担当する東京スカパラダイスオーケストラの皆さんも登場

主題歌を担当する東京スカパラダイスオーケストラの皆さんも登場

会見のラストは、内藤さんが変身ポーズを披露。さらに配信オリジナル作品が決定しており、スピンオフ作品が動画配信サービス「テラサ」にて独占配信されること、メイン監督が柴崎貴行氏、脚本が福田卓郎氏が担当されること、そして主題歌アーティストが「東京スカパラダイスオーケストラ」が担当することが発表! メンバー全員が登壇し、作詞を担当した谷中敦さん、作曲を担当した川上つよしさんが代表して挨拶。ゲストボーカルは後日発表されるとのことで、さらに期待感を高めてくれました。またエンディングテーマもスカパラによるもので、こちらの作詞も谷中さん、作曲は加藤隆志さんで歌は茂木欣一さんが担当。タイトルはそのまま『仮面ライダーセイバー』ということで、茂木さんの歌声が会見のエンディングを彩ってくれました。

総勢16名が登壇する、豪華会見となりました

総勢16名が登壇する、豪華会見となりました

最後に出演者を代表して内藤さんが挨拶。「今回の『仮面ライダーセイバー』では、数多くのライダーが登場します。こんなに多くのライダーが登場するのは久しぶりなので、どんなライダーが登場が出るのか、そのライダーはどんな役割を持っているのか、そういったところも注目しながら、楽しみにしていください。1年間、このキャスト、スタッフで皆さんから愛されるような作品にしますので、1年間応援のうよろしくお願いたします!」と、ヒーローらしい堂々とした挨拶で会見を締めくくってくれました。

『仮面ライダーセイバー』は、2020年9月6日より毎週日曜朝9時より、テレビ朝日系列にて放送されます。

☆Information

■『仮面ライダーセイバー』
2020年9月6日(日)より放送開始
毎週日曜朝9時より、テレビ朝日系列にて
《仮面ライダー公式ポータルサイト・仮面ライダーWEB》
https://www.kamen-rider-official.com/

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