- 2020-3-15
4月8日より東京・花まる学習会王子小劇場にて上演される劇団アレン座第五回本公演『シカク』、出演者のメインビジュアルが公開。衣装デザインYoshimi Sitoとのコラボレーションされた衣装を身にまとい、劇場と一体化した個人ビジュアルが発表されました。
劇団アレン座は、座付演出・脚本家の鈴木茉美さんと劇団アレン座主宰の來河侑希さん、舞台「KING OF PRISM-Shiny Rose Stars-」の栗田学武さん、舞台『刀剣乱舞』〜慈伝 日日の葉よ散るらむ〜の磯野大さんによる俳優3名を中心に活動する劇団。今作は、昨年11月の舞台『いい人間の教科書。』以来となる本公演で、全編エチュードで構成された、日本演劇界のリアルを描くアドリブ劇となっています。
劇団アレン座からは、栗田学武さんと來河侑希さんが出演し、レノ聡さん、野本ほたるさん、大河内奏至さん、桜彩さん、渡邉とかげさん、塚越健一さん、大村わたるさんといった実力派キャストが揃いました。
【キャストビジュアル】
【シカクについて】
日本には約6000もの劇団があるらしい。
その4分の3が首都圏を拠点に活動しているそうだ。
劇団には色々な役割を持つ人が存在する。
主宰と言われる、いわゆる劇団を作った人。
演出や役者をやっている人が多い。
演出家は、お芝居の監督のこと。
脚本家。脚本を書く人。
役者。これが最も多いだろう。
制作。最近はいる劇団も多い。
劇団の経理をやったり、宣伝をしたりしている。
役者が兼任する場合もあるが、衣装・小道具を専門にしている人もいる。
音楽を作る人。
照明。
音響。
映像。
ヘアメイク。
舞台美術。
舞台監督。
当日制作。
は、外注がほとんどだろう。
皆さんは、
劇団がどうやって組織されていて、
どうやってお芝居が作られているかご存じだろうか?
「好きなことをやっているから今は食えなくていい。いつか食えるようになる!」
果たしてそうだろうか?
問題はそこだろうか?
日本の演劇界の仕組みはどうなっているのだろう?
日本にある約6000もの劇団の、大多数が知っていることと知らないこと。
日本に住んでいる人の大多数が知らない日本の演劇のこと。
今私達が知らなければならない、演劇の中の「シカク」
舞台『シカク』は、4月13日まで東京・花まる学習会王子小劇場にて上演。現在一般チケットが好評発売中です。公演の詳細はInformationから公式サイトをチェックしてください。
☆Information
劇団アレン座第五回本公演
舞台『シカク』
【日程】
2020年4月8日(水)~4月13日(月)全10st
【タイムスケジュール】
4/8(水) 14時/19時
4/9(木) 19時
4/10(金) 14時/19時
4/11(土) 13時/18時
4/12(日) 13時/18時
4/13(月) 13時
演出・脚本:鈴木茉美
【会場】
花まる学習会王子小劇場
【出演】
栗田学武(劇団アレン座)
來河侑希(劇団アレン座)
レノ聡(天才劇団バカバッカ)
野本ほたる
大河内奏至
桜彩
渡邉とかげ(クロムモリブデン)
塚越健一(DULL-COLORED POP)
大村わたる(劇団柿喰う客)
【チケット詳細】全席自由席
○特典付き前方エリア:6500円(税込)※非売品グッズ付き
◯一般席エリア:5000円(税込)
◯学割エリア: 800円(税込)高校生以下対象
【チケット申し込みフォーム】
カンフェティ http://confetti-web.com/shikaku
【公式サイト】
http://allen-co.com/allen-shikaku/