糠信泰州「ペダステってロードレースそのもの!」 舞台『弱虫ペダル』新インターハイ篇FINAL ~POWER OF BIKE~が開幕!山﨑晶吾・百瀬朔ら開幕コメント&ゲネプロ画像UP

  • 2020-2-23

2月21日に東京・天王洲銀河劇場にて、舞台『弱虫ペダル』新インターハイ篇FINAL~POWER OF BIKE~が開幕!

舞台『弱虫ペダル』は、同名漫画が原作。演出家・西田シャトナーが独自に生み出した表現技法“パズルライドシステム”が話題を呼んでいる、人気作品です。2012年に舞台化第一弾上演され、2017年2月公演からは、主人公・小野田坂道が2年生となった「新インターハイ篇」が始まりました。

スマートボーイズでは初日開幕前に行われた囲み会見とゲネプロの模様をリポート。囲み会見には、糠信泰州さん(小野田坂道 役)、山﨑晶吾さん(今泉俊輔 訳)、百瀬朔さん(鳴子章吉 役)、河原田巧也さん(泉田塔一郎)、林野健志さん(御堂筋翔 役)、栗原大河さん(浦久保優策 役)が登壇しました。

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はじめに、今作の見どころを聞かれた糠信さんは「最後の真波くんとゴールを争うシーンです。たくさんの気持ちを受け継いだ、熱いシーンになっていると思います」とコメント。山﨑さんは「今泉は小野田の背中を押す一人なんですけど、みんなから受け継いだ思いを小野田の背中を押して送り出すところが見どころです」と、百瀬さんは「個人的に、鳴子は赤髪で派手なキャラクターなので、照明や音楽も熱く作ってくれているところが見どころだと思います」と続けました。

長く今作に携わっている河原田さんは、「熱いレースが展開されたあと、エンディングに向かって言うセリフがあるんですけど、出演者たちの熱量をそこに乗せていけたら」と熱い想いを吐露。さらに、林野さんは「3日目で一番過酷なレースになっています。役者も身を削って走って……」とレースに触れ、「皆さんの思考が追いつかないくらい展開も早く、脱落していく人間がたくさん。そのなかで、唯一ゴールを取れる人間が一人しかいないところが見どころです」と話しました。今回初登場の栗原さんは「僕は今回初登場のキャラクターということで、インターハイ3日目をかき乱していく様を観てもらえたらと思います」とアピール。

インターハイ3日目、つまり“FINAL”となるこの作品。ファイナルに向けての意気込みを聞かれた糠信さんは、「今までたくさんの方に支えられて、携わっていただいて、多くの方に応援されて今まで続いてきました。たくさんの熱い気持ち、ペダステを愛する気持ち、詰め込んだジャージをつなげていきたいです。ファイナルということで、座組みんなでこうやって届けられること、幸せに思います。今から公演が楽しみで仕方ないですし、皆さんに早く熱い舞台をお見せしたいです」と感謝を述べました。

栗原さんと同じく、座組初参加の山﨑さんは「インターハイ3日目で、仲間が一人ずつリタイアしていく瞬間がありまして……。そのチームメイトのためにも、一枚のジャージを届けるために走ります。舞台袖でもケアしていますが、誰一人怪我なく千秋楽を迎えられるように頑張りたいです」と、また百瀬さんは「見せ場はもちろん、自分のチームの選手のために走るところですが、他にも“モブ”でもキャラクターと関わりのある役をやったり、背中を押したりするので、自分の見せ場だけでなく、それ以外のところでみんなで作っています」と、もはや舞台版の恒例とも言える、キャラクター以外のモブを演じることにも言及。

河原田さんは「12回目の出演で、作品自体はもう8年にもなります。新世代編のはじめから入ったメンバーが活動していて感動しましたし、今までレースのなかったメンバーも気合が入っていて……。全員が自分のエネルギーをぶつけているので、稽古中にお客様側から観て何度も泣きそうになりました。本番、どのように完成していくのか楽しみです」と、林野さんは「言葉にすると時間が足りないくらいあるんですけど……」と前置きしたあと「観ている人も過呼吸になるくらい、舞台上で丸裸になって走っている、演劇にまみれたこの作品に関われなくなるのは悲しいです。3年間、僕らが作ってきた弱虫ペダルを残していきたいと思います」と、栗原さんは「全力の、熱い戦いが繰り広げられるのですが、この作品に勢いがつくように全力で頑張りたいです。バトンを繋いでいきたいと思います」と意気込みを語りました。

最後に、糠信さんが「僕らは昨日から劇場入りして舞台上に立ったのですが、ドキドキして、立っただけで心臓が高まって、ペダステってロードレースそのものなんだなと改めて強く思いました。レースの面白さや自転車の楽しさ、ペダステの感動を届けて、楽しんでもらえたらと思います。座組み一同、大阪大千秋楽まで、怪我なく走り抜けていきたいです」と締め、囲み会見は終了しました。

【ゲネプロ舞台写真】

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本作は東京公演が2月21日から23日まで天王洲銀河劇場にて、大阪公演が2月27日から29日までメルパルクホール大阪にて上演。詳細はInformationより公式サイトをチェックしてください。

☆Information

舞台『弱虫ペダル』新インターハイ篇FINAL ~POWER OF BIKE~
原作:渡辺航「弱虫ペダル」(秋田書店『週刊少年チャンピオン』連載)
演出・脚本:西田シャトナー
音楽:manzo

公演日程・劇場
東京公演:2020年2月21日(金)~23日(日)天王洲銀河劇場
大阪公演:2020年2月27日(木)~29日(土)メルパルクホール大阪

キャスト:
【総北高校】
小野田坂道 役:糠信泰州、今泉俊輔 役:山﨑晶吾、鳴子章吉 役:百瀬朔、手嶋純太 役:鯨井康介、青八木一 役:八島諒、鏑木一差 役:原嶋元久、古賀公貴 役:本川翔太
【箱根学園】
泉田塔一郎 役:河原田巧也、葦木場拓斗 役:富永勇也、黒田雪成 役:伊藤澄也、真波山岳 役:杉山真宏、銅橋正清 役:岸本卓也、新開悠人 役:飯山裕太
【京都伏見】
御堂筋翔 役:林野健志、水田信行 役 阿部大地、岸神小鞠 役 天羽尚吾、山口紀之 役 一瀬悠
【呉南】
浦久保優策役:栗原大河
【卒業生】
東堂尽八役:秋葉友佑
【パズルライダー】
監督:一瀬悠
河野智平、伊藤玄紀、村上渉

◆チケット取り扱い:ローソンチケット
http://ltike.com/pedals/
プレミアムチケット11,000(税込)
一般席 8,000(税込)
※プレミアムチケット 劇場にて公演パンフレット(販売品)とプレミアムチケット限定グッズ(非売品)をセットにしてプレゼント

◆銀河劇場オンラインチケット
銀河劇場公演のみ https://www.gingeki.jp/
銀河劇場チケットセンター
03-5769- 0011 (平日 10:00 18:00 /土日祝休み)

◇チケットに関するお問い合わせ:ローソンチケット
0570-000-777(10:00~20:00)
◇公演に関するお問い合わせ:マーベラス ユーザーサポート 0120-577-405(土日祝日指定日除く 11:00 -17:00)

≪公式サイト≫
http://www.marv.jp/special/pedal/
≪公式ブログ≫
http://ameblo.jp/ypedalstage/
≪公式 twitter≫
y_pedalstage

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