「仮面ライダー鎧武」の高杉真宙がオタク宣言!映画『ぼんとリンちゃん』舞台挨拶

  • 2014-6-23

映画『ぼんとリンちゃん』の舞台挨拶が6月13日(金)、東京・新宿シネマカリテにて行われ、「仮面ライダー鎧武」に仮面ライダー龍玄/呉島光実役で出演中の高杉真宙(まひろ)さんをはじめ、佐倉絵麻さん、ヒガリノさん、主題歌「迷子のリボン」を担当した40mPさん、小林啓一監督らが登壇しました。

(左から)ヒガリノさん、高杉真宙さん、佐倉絵麻さん、40mPさん、小林啓一監督

(左から)ヒガリノさん、高杉真宙さん、佐倉絵麻さん、40mPさん、小林啓一監督

5月17日より開催されたシネマパーティー「カリテ・ファンタスティック!シネマ・コレクション2014」のクロージング作品として上映された今作は「オタクたちの愛と正義」がテーマとして描かれています。

高杉真宙

アニメ・ゲームが大好きなオタクの四谷夏子(ぼん)と幼なじみの友田鱗太郎(リン)が東京にやってきて、同棲中の彼氏から暴力を振るわれているという親友を連れ戻すため、ネットゲームで知り合った友人とともに奮闘する青春ストーリー。

高杉真宙

「仮面ライダー鎧武」では、いまやすっかりクールな“みっち(光実)”を演じている高杉さんですが、今作ではアニメやゲーム好きのオタク役を演じます。役どころの第一印象を聞かれた高杉さんは、「最初台本を読んだとき、まんま自分だなと思いました。オタクで静かだったり、周りをよく見ていたりするところが僕に似ていて、すごく作りやすかったです」と、自らオタクであるとファンの前で宣言。

高杉真宙

さらに、実は監督と佐倉さんもオタクだということを公言した高杉さん。
撮影中の合間にもずっと3人でオタクトークをしたそうで、「さっき監督と久しぶりに会ったとき、『あのマンガ面白いよ』って第一声で言ってました」
するとMCから「どんなマンガだったでしたか?」と聞かれた小林監督は「僕は結構教わることが多いですよ」と、高杉さんの方がオタク度は上なニュアンスで答えると、「そんなことないですよ! やめてください!!」と高杉さんは必死に否定。
ちなみに、2人でTSUTAYAへ行ったときに高杉さんが面白いと言って監督に紹介した作品は「ソードアート・オンライン(SAO)」だったそうです。気になる方がいたらチェックしてみてください。

高杉真宙

高杉さんはつい先日、完成された作品をご観たばかりだそうで、「それまでずっと演じていた側だったので、大画面で見ると印象が違いますね。光とかの入り具合とかすごい綺麗で、皆さんのナチュラルな演技だったり、驚くことばかりでした。これが皆さんに見てくださると思うと嬉しくて、僕ももっとナチュラルな演技を極めたいなと思いました。皆さんが好きになってくれると嬉しいです」と素直な感想を語ると、会場から大きな拍手が巻き起こりました。

その後のフォトセッションでは、マスコミの「何かポーズお願いします」との要望に洒落た決めポーズを披露したり、全員で肩を組んだりと和やかな雰囲気で行われ、舞台挨拶は終了。

なお、公開は9月20日より、新宿シネマカリテ、シネ・リーブル梅田ほか 全国順次公開されます。仮面ライダー鎧武やファブリーズCMとは違った高杉さんの魅力に出会えること間違いなしです!

☆Information

映画『ぼんとリンちゃん』
2014年9月20日(土)より新宿シネマカリテ、シネ・リーブル梅田ほか全国順次公開
監督・脚本・撮影:小林啓一
主題歌:「迷子のリボン」40mP
出演:佐倉絵麻 高杉真宙
ヒガリノ まつ乃屋栄太朗 桃月庵白酒
(C)ぼんとリンちゃん
《公式サイト》
http://bonlin.jp/
《公式twitter》
@BONLIN2014

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